清水寺の八坂の塔
左奥が京都タワー。右奥が東本願寺
突然ですが、10年ぶりの投稿です。
常連さんから「ブログが更新されていない」と指摘を受けながら早10年が過ぎました。
玄関の暖簾の新調などそうそうないと思うので、思い切ってUPさせていただきました。
今まで使っていた暖簾が色褪せてきた、というのもありますが、
今までの暖簾には「HAMACHO」という文字がなく、
その代わりに「FOUR SEASON’S RESTAURANT」と書いてあり、
それが外国人のお客さんの誤解をまねく、というのが新調した最大の理由です。
ローマ字の部分以外は基本的にオリジナルの暖簾を踏襲しています。
これを機会にたまにはブログも更新しようかな?と思っています。
今後とも末永く御贔屓にお願いいたします。
去る8月30日から9月3日までお店をお休みさせていただいて、改装工事を行いました。
今回は3階がメインで、各個室のエアコンの新調と天井から壁紙、絨毯まで、ほぼ全面改装です。
一部写真の「ビフォアー→アフター」にてご紹介します。
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ふすまも新調!
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効きの悪かったエアコンも新型に。
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各個室の天井の隙間も無くなり、個室度が更にアップ!
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白い壁紙が赤の腰紙で引き立ちます!
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新しい壁掛け式のエアコン。
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障子も真っ白になりました。
改装前の写真はないのですが、
黄金色の天井
新しい厚手の絨毯
廊下の壁紙も光り輝く黄金色です。
お手洗いの壁も塗り替えてきれいになりました。
リニューアルされた3階個室で、大小ご宴会や接待はいかがでしょうか?
ご予約お待ちしております。
京都は来週から祇園祭のメインウイークに入りますが、毎年この時期浜町は普通の時に比べて暇になります。
16日なんかは夜のクライマックスでさぞかし浜町も忙しいだろう、と皆さん思ってくださるのですが、残念ながら・・・。
たぶん普段なら浜町に来てゆっくり食事をされている常連さんも、この時期は祭のメイン会場の烏丸通や四条通周辺に直接繰り出して、屋台やなんかで飲み食いされるみたいです。
と言ってもメイン会場から歩いて15~20分くらいの場所に浜町はありますので、うちで食事をして祭を見に行かれるのも全く可能な範囲です。
ということで、せっかくなのでこのブログを見ていただいたお客様に限り、ご飲食代金を10%割引させていただきます。
7月14日から16日の3日間OKです。
ご予約の際に祇園祭のブログを見たとお伝えください。
今回は本日3月22日(日)から始まる東寺のライトアップのご紹介です。
去年の春、京都府造園協同組合青年部様のご紹介で初めてその存在を知り、休みの日にその頃付き合っていた彼女と2人で見に行かせていただきました。
五重塔の迫力と不二桜の華麗さに、2人とも大満足。
とても値打ちのあるライトアップだと感激しました。
今年は去年の感動を皆様にも味わっていただきたくて、店内にポスターを貼り、チラシも置いて、HP上でもご紹介することにしました。
以下、去年見に行った時の写真です。
お月様と。
「不二桜」
この調子で行くと、3月末から4月初めが桜の見頃かと思われます。
皆様もぜひ、見に行ってください。
浜町からのおすすめ情報でした!
「ところで、その頃付き合っていた彼女さんは?」
ナイスつっこみですね!
ありがとうございます!
今は私の大切な奥様です!(チャンチャン)
今日本酒好きの間で話題の「新政 No6」です。
この蔵発祥の6号酵母がもたらす涼やかで奥ゆかしい香りと、白ワインを思わす飲み口が楽しめます。
秋田県産米と6号酵母と奥羽山系の湧き水だけ、添加物一切なしの生もと造りで、シンプルな醸造を徹底。
今では「ザ・ネオクラシック」と呼ばれるまでになった日本酒会の革命児です。
こちらはちょっと珍しい「獺祭 温め酒」
獺祭のラインナップの中で唯一の燗酒専用です。
数に限りがありますのでお早めにお申し付けください。
先日、東一条通り吉田にある『松井酒造』さんにお邪魔してきました。
なんとマンションの一階でお酒を醸されてます。
今回案内をしていただいた「松井酒造 専務取締役 松井成樹さん」
なんと若干35歳です。
28歳から酒造りを一から勉強し、ほかの蔵で修行後4年前から杜氏を兼ねてお酒を醸しておられます。
蔵内は非常にコンパクトで最新の設備が整ってますが
松井さん曰く「京都では一番小さな蔵で、ほぼ2人で酒造りを行っています」とのとです。
本当に小さく30畳ぐらいのスペースしかなく、その中に最新の温度管理が出来るサーマルタンクが所狭しとカッコ良く並んでます。蔵内はエアコンで温度管理出来、四季醸造(一年間を通して同じ状況下で酒造りが出来る)が可能とのことでした。
こちらは京都の酒造好適米の『祝』で醸された「純米大吟醸 無濾過 神蔵(かぐら)」
こんな贅沢なお酒を試飲でふるまっていただきました。
フルーティーながら「祝」の持ち味の甘みを上手に引き出されています。
他にも「神蔵」シリーズの
「純米 祝」
「純米 五百万石」
「純米大吟醸 五百万石」など
松井さん、太っ腹です。
吉田に近い京都大学に通う浜町のスタッフを引き連れて思う存分試飲させていただきました。
松井酒造様、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。
松井酒造さんは年間300石(一升瓶で3万本)しか生産できないので他府県にはほとんど出回らないお酒です。
浜町では『神蔵 純米大吟醸 五百万石』をご用意しております。
よろしければお試しください。
日替わりメニューは毎日更新しているのですが、ブログは久しぶりです。
最近寒くなってきて鍋コースをご希望されるお客様が増えてきました。
ここでお店からお願いなのですが、鍋コースをご希望の場合は必ず事前にご予約をしてください。
河豚(ふぐ)や鮟鱇(あんこう)などは、常時鍋用にご準備しているわけではありません。
基本的にはご予約に合わせて仕入れをいたします。
『今日は寒いし、浜町で「てっちり」でも食べるか』という場合には、昼過ぎには電話に出ますので、必ずお電話で確認をお願いします。
最近ご来店されてから鍋コースをご希望されて、提供できないことが多いので、ブログに書かせていただきました。
久しぶり(約三か月)ぶりに入荷した『十四代 中取り純米 無濾過』
最近また人気が上がったようで、以前は月に2本は入荷していたのですが・・・
興味のある方は是非どうぞ。
岐阜県の銘酒『醴泉(れいせん) 純米大吟醸 波紋』
個人的に大好きな一本で、程よい香りと酸があり、あっさりとした口当たりで
誰が飲んでも「美味しい」と感じる味わいです。
こちらも久しぶりの入荷です。